フラリーマンに活路を!
この前、Facebookでシェアした記事がこれ。
働き方改革の明と暗。残業削減で増える“フラリーマン”の現実 | SELFTURN ONLINE(セルフターンオンライン)
つい最近知ったんだけど、巷では『フラリーマン』というものが多くなっているとのこと。
『フラリーマン』とは、残業なく定時上がりしながらも、そのまま家に帰らずにどこかフラフラ寄り道しながら家路につくサラリーマンのことらしい。
そのフラフラ寄り道も、多くの人は目的なく喫茶店や漫画喫茶で時間をダラダラ使っている人がほとんどで、中には少数だけど自分の趣味に使ってる人もいるのだとか。
なんで家に帰らないんだろう?って単純に疑問に思ったんだけど、フラリーマンと呼ばれる人たちがまっすぐ家に帰れない理由は、家に帰ると家事や育児をしなければいけないからなんだって。
家事、育児となると、ほとんどの男どもはあまり力になれない(子どもにとって母親は絶大)ということを、一歳半の男児を持つ僕自身が日々痛感しているけども、子どもの顔をみれることは何よりも元気になるし力が漲るから、それをダラダラ時間潰してまで失うのももったいないと思う。
まぁそのあたりの理由に関しては個々の家庭の役割的な要素も関わってくるから一概には言えないし正解もないだろうから今回はあまり深掘りしないでおこう。
(このあたりで議論したい方はコメントやメッセージでやりましょう!)
僕が今回考えたいのは、『フラリーマン』が家にまっすぐ帰れない理由ではなくて、『フラリーマン』がなぜいるのか、だ。
つい最近も国会で裁量労働制の議論があったように、ご存知の通り昨今、働き方改革をすすめる動きが目まぐるしい。
いろんな働き方改革が言われているけど、多くの企業で取り入れ始めているものとして、残業削減かなという印象がある。
まさしく、この残業削減が『フラリーマン』を生み出したきっかけにもなっているだろう。
ここで間違えてほしくないのは、残業削減を否定するわけじゃなくて、残業削減を強制してしまうところだ。
もちろん、残業が多すぎて、心身ともに病んでしまい、最悪のケースもニュースで取り上げられているから残業が絶対的に良いものとは言わない。
でも、働くことが好きで、むしろ残業してでも働きたい、家ではなかなか仕事できないから会社でやることやりたいという人もいるわけで、そういう人たちにとっては残業削減の強制はマイナスだと思う。
今言われている働き方改革のほとんどは、社会や企業が組織改革したことに結局は従っているだけの働かせ方改革なんじゃないのかなと思うわけです。
つまり、本当に必要な働き方改革は、自分で働き方を選択できる改革なんだろうなと。
そうすれば、目的もなくただフラフラしているフラリーマンも減るんじゃないかな。
ただ、それでも、残業はしたくないけど早い時間に家に帰りたくもないというフラリーマンもいるかもしれない。
たぶん、、、いや、きっといるだろう。
そういう人たちは、せっかく時間を使うのなら目的なくフラフラするんじゃなくて、趣味みたいな自分のためになることに時間を使うほうが絶対にいい。
もし趣味とかないなーと思う人は、BodylineSchoolに来てほしい。
身体を動かすことは、健康には絶対にいいし、もちろん健康が良くなれば仕事の効率も良くなるから良いことがたくさんある。
同じ身体を動かすのならジムとかでも全然いいんだけど、BodylineSchool の最大のメリットは、家でもできるような運動で、かつわかりやすくシンプルで続けやすいし、何よりも老若男女すべての人で共通する身体の効率的な使い方を伝えていることだ。
しかも、まるで遊んでるかなのように楽しいのだ。
これをBodylineSchoolではからだ遊びとも言ってる。
(現BodylineSchoolアドバイザー、体軸キッズトレーナーのやまちゃん提唱)やまちゃん 公式ブログ Powered by LINE
だから、ジムとかだと自分だけで満足して終わっちゃうけど、BodylineSchool であればやったことを奥さんとか子どもとかにも教えれちゃう。
なんなら、「今日仕事早く終わったから、みんなで身体動かしに行こう!」なんて言って家族誘ったりできれば、普段はしないような家族との身体を使ったコミュニケーションができる。
どうせ同じ時間を使うなら、目的なくフラフラするんじゃなくて、BodylineSchool に参加しちゃえばいいのにって本気で思うのです。
参加したいけど遠いよって人には出張スクールもしてるから呼んでくれればほんとに行っちゃいます。
身体を通して働くことをデザインするのをミッションにしてるんだけど、働くことって結婚未婚問わず家族や友人とかの人の繋がりが必ずあると思うんです。
だから、BodylineSchool でも、姿勢良くなって身体動かしやすくなってってのはもちろんで、それを通して家族や友人、はたまた新しい人の繋がりがより一層強くなるコミュニティにしたいと思っています。
世のフラリーマンはぜひ一度BodylineSchool に来てみてください!
フラリーマンからボディラリーマンになりましょう!
(BodylineSchoolに通うサラリーマンの造語)