流れ星理論
28年ほど生きてきて、自分の人生や考え方に大きな影響を与えてくれた人が何人かいる。
理学療法士になりたいなーと思って入った大学では、授業をサボって麻雀やウイイレに明け暮れた生活をしていて、最初はそんなに理学療法士に強い想いがなかった。
そんなときに出逢ったのが実習先での指導者だ。
養成校も含めて理学療法士に関わってから、初めて大きく影響を与えてくれた人といえば、間違いなくその人だ。
実習先の指導者なんて、厳しさで恐怖しか感じないからその後は一生関わりたくないと思う人も少なくないなかで、僕は幸運にもそのときの指導者をとても尊敬しており、今でも交流があり刺激をもらっている。
その人から教えてもらった言葉で、『流れ星理論』ってのがある。
流れ星といえば、流れてる間に願い事を3回言えたら願いが叶うってやつ。
実際に叶うかどうか知らないし、そもそもあんな一瞬で3回も言えねーよ。
ってのが本音だろう。
だからとりあえず今は現実的に叶う叶わない、言える言えないは置いておこう。
じゃあ『流れ星理論』ってなんなのか。
それは、いつどこで見れるかわからない流れ星でも、見れた瞬間にすぐ言えるほど四六時中自分の想いを強く抱いていればそれを達成できるという考え方だ。
これを聞いたとき、たしかにそれくらい強い想いを持っていないと何も達成できないし的を得ていると思った。
ここからプラスで僕自身の解釈を入れると、強い想いを抱いてそれを声に出すという行動に移せること、そしてその言葉は一瞬の流れ星で3回言えるほど要点をしぼった端的なものになっているというのがポイント。
想いだけ持っていてもそれを行動に移して実行しなければただの口だけ野郎になるし、やりたいことあって言葉にするけどまとまりがなくて結局何したいのかわからない野郎になってしまう。
つまりまとめると、流れ星で願い事が叶うというのは、
①いつどんなときでもすぐに言えるように四六時中その想いを抱いている
②想いを言葉にする行動力がある
③想いを要点をしぼって端的に言葉にできる
の3つを実践できればいいというのが『流れ星理論』だ。
実際、僕自身、②、③が圧倒的に足りてない。
いわゆる圧倒的努力がまだまだなのだ。
自戒をこめて、流れ星理論的にここに記そう。
「働く人の身体づくりを届ける」
「働く人の身体づくりを届ける」
「働く人の身体づくりを届ける」
とりあえずブログもしっかり書きます。