やる気、根性だけを主張して働くのはもう時代遅れ
働いていると、一度は言われたことがある、聞いたことがある、もしかしたら言ったこともあるかもしれない言葉。
「やる気出せ」
「根性でしのげ」
「死ぬ気でやればできる」
的な精神論。
まぁ確かに働いていれば美学だけでやっていくのも難しいのは事実で、時には精神論的なもので踏ん張らなきゃいけないときもある。
世の中の働いている人ですごい人は何度もそういう根性みたいなものでやってきた時期もあると思うし、いつも根性でやっているという人もいるだろう。
でも、そういう精神論的なものだけで働くのって実際無理で、現代ではそれだけ言うのはもう時代遅れって思うわけです。
僕自身、平成生まれなので、ゆとり世代の甘ちゃんが何を言ってるんだと思われるかもしれないが構わない。
というか、僕も働くのを甘くみている人を見るとイラっとする。
精神論も大切なのはわかっているけど、精神だけではヒトとして形にならなくて、ヒトとして形になるために、そして精神が入るための器になるものとしてもっと大事なものがある。
そう、カラダだ。
まず、僕と同世代の若者は、生まれながらにして昔よりも便利な世の中にいる。
車がない世の中も知らないし、大抵は近くにスーパーやコンビニが量産しているし、昔に比べたら随分楽な生活をしていると自負している。
要は、昔に比べたら日常的にカラダを使う量が圧倒的に少なく、楽な生活になればなるほど意識しなければカラダの使い方も下手くそになっていくわけだ。
何が言いたいのかというと、精神よりも大切なものがカラダであって、そのカラダの使い方が下手くそになっているんだってこと。
つまり、穴の空いた器に何をいれてもないものになるのと同じで、カラダの話をする前に精神論を問うのはどうなのかって話だ。
そう考えると、バリバリの経営者や凄腕の営業マンとか、すごい働ける人って、ほとんどの割合でジムとか最近だとボルダリングとかでカラダを動かしていて、逆にカラダを動かしていない人のほうがあーだこーだ言われてる。
カラダがしっかりと整うことで、初めて精神論を問えるようになって、そうなってしまえば多少の根性は標準装備として持てる。
「いや〜カラダづくりが大事なのはわかってるし、でもそうは言っても運動が好きじゃないんだよなー。」
そう思った人は少なくないと思う。
しかし、ここで朗報だ。
運動が好きじゃない、苦手な人でも、カラダの使い方が学べる場がある。
それがBodyline Schoolだ。
石川県(金沢市)と福井県(福井市、敦賀市)で毎月定期的に開催しているこのスクールは、運動が苦手な人やカラダづくりが大切だとわかっていても一人でできない人たちが集まる場だ。
なんか働いていても精神論的なことしか言われない、それしか言えないという人がいたら、ぜひ参加してみてほしい。
気になった人はすぐチェックしよう。
Bodyline School〜ゼロから始めるカラダづくり講座〜
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