姿勢と動きのよしだ塾

姿勢と動きをデザインする専門家の発信。体軸、体幹についてわかりやすく学べる場にしていきます。

「運動の秋」と言えばコレでしょう

例年よりも涼しいと感じた9月も終わり、秋を感じさせる10月になった。

最近は夜も朝も寒くて、暑がりな僕も寝巻きがとうとう長袖長ズボンに衣替えだ。

 

衣替えというと、特に小学生の頃なんかは、制服を変えて登校して、もしみんなが夏服のままで自分だけ冬服だったらどうしようとか心配しちゃう「自分だけだったらどうしよ病」にかかったものだ。

この「自分だけだったらどうしよ病」は遠足の日にも必ず起こる発作だ。

 

きっと小学生の頃は、自分だけだったら嫌だという仲間はずれ恐怖症みたいなものも併発しているんだろう。

 

今となっては、多少季節感がずれようが、流行りに乗らなかろうが、いつも同じような服着てようが、自分だけだったとしても何も気にならない。

 

話がずれてきたけど、秋といえば食欲だったり読書だったり、色々やるのに良い季節だ。

特に、運動会なんかも秋にやったり(春くらいにしちゃうところもあるみたいだけど)するくらい、「運動の秋」とも言われるね。

 

そんな「運動の秋」にぴったりのものがある。

 

福井県、石川県で毎週開催されているBodyline Scoolだ。

いろんな運動をしてみたい人。

運動が嫌いで全然したくないけど、なんかした方がいいんだろうと思っている人。

 

Bodyline Scoolは誰も教えてくれなかった、身体が動かしやすくなるワケを理論と体感の両方で実践できる場だ。

 

10月のスケジュールが決まったので、この場で教えちゃいます。

ちなみに、石川県では金沢市でしか開催されてなかったけど、要望もあったので、満を辞して白山市でも開催してみることになったぞ。

白山市周辺で、気になってたのになかなか来れなかった人は、この機会を逃さずに参加してね!

 

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【10月 Bodyline Schoolの日程】
福井市開催》
10月12日(木) 19時〜21時
10月26日(木) 19時〜21時
パケットデズ【貸スタジオ】
〒918-8015 福井市花堂南2-4-14

 

敦賀市開催》
10月20日(金) 19時〜21時
10月31日(火) 19時〜21時
リハぷらす R-style
〒914-0054 敦賀市白銀町10-15

 

越前市開催》
10月4日(水) 19時〜21時
10月18日(水) 19時〜21時
ハーツたけふ店多目的ホール
〒915-0805 越前市芝原4丁目6-21

 

金沢市開催》
10月5日(木) 19時〜21時
10月11日(水) 19時〜21時
10月17日(火) 19時〜21時
石川県女性センター
〒920-0861 金沢市社町1-44

 

初開催!
白山市開催》
10月25日(水) 19時〜21時
白山市市民交流センター
〒924-0865 白山市倉光2-1


【持ち物】
動ける服装、ヨガマット(もしくはバスタオル2枚)


【参加費】
1000円(当日払い)

※11回分ついて9800円のBodyline Schoolチケットは残り各会場わずか!

※今後、事業化に伴い値上がり致しますので、Bodyline Schoolチケットのお求めをオススメ致します。

※詳しくは会場にて担当者にお気軽にお声かけください。

 

【申し込み】

Bodyline School 申し込みページ

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Bodyline School〜ゼロから始めるカラダづくり講座〜
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身体はやればやるだけ変わり続ける

 

僕は『働く』ことは人生そのものと広義で認識している。

 

理由は、『働く』とは『人が動く』と書いていて、人が動くのは自分のために、人のため、社会のために思ったときで、それなら生まれてから死ぬまで全部そうじゃんって思ったから。

 

狭義の『働く』はもちろん労働のことになるんだけど、そこはやらされてる感が出る『仕事』とは区別したくて、広義の『働く』がある限り、人生を豊かにする労働のことを狭義の『働く』だとしている。

 

で、こんな感じで定義した『働く』をやるには、それを支える身体が大事だと考えてる。

 

身体の使い方次第で、疲れにくい、痛みにくい、動かしやすい身体は作れるし、心と身体は関係が深いから、身体が整えば心も整ってくる。

 

そんなわけで、そういう身体をどうやって届けようかということで、今はBodyline Schoolを毎週開催してる。

 

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ここでは、僕が偉そうに身体のことを話して届けてるんだけど、実際僕自身ももっともっと身体の使い方はアップグレードできるし、しなきゃいけない。

 

先週の土日に、自分の身体とBodyline Schoolで届けるものをアップグレードしに大阪に旅立ってたわけだけど、見て見ぬ振りをしてきた部分が全く使えないことが浮き彫りになって、鍛錬不足をさらけ出してしまったのだ。

 

だから、Bodyline Schoolは、もちろん参加してくれた人たちに身体の使い方をしっかり届けるんだけど、僕自身もみんなと一緒に身体の使い方をアップグレードする場になってる。

 

教える側、学ぶ側の壁なんてちっぽけなもので、そんな壁は取っ払って一緒にみんなで成長していくのがBodyline Schoolなのだ。

 

普通のヨガとかピラティスとかのスクールとの違いは、そういう壁がないスタンスだとも思っている。

 

そんなBodyline Schoolは金沢は今日(9月27日)に開催だ。

当日参加申し込みも絶賛受付中だから、面白そうと思ったらとりあえずポチッと申し込んでくださいな。

 

申し込みはこちらからどうぞ。

https://business.form-mailer.jp/fms/a83f494e69888

 

まだ申し込み開始はしてないけど、読んでくれた人のために来月のスケジュールも教えちゃうよ!

⭐️10月 Bodyline Schoolの日程⭐️

福井市開催》
10月12日(木) 19時〜21時
10月26日(木) 19時〜21時

敦賀市開催》
10月20日(金) 19時〜21時
10月31日(火) 19時〜21時

越前市開催》
10月4日(水) 19時〜21時
10月18日(水) 19時〜21時

金沢市開催》
10月5日(木) 19時〜21時
10月11日(水) 19時〜21時
10月17日(火) 19時〜21時
10月25日(水) 19時〜21時

身体づくりをアップグレードする

 

ただいま金沢からサンダーバードにゆられて大阪に向かってる。

 

3ヶ月6日間で身体づくりの新しい視点をもらいにいくのだ。

 

 

昨日かな?

iPhone8と8Plusが発売された。

個人的にはiPhoneXが欲しいのだが、たぶん欲を抑えて今の7Plusともうしばらく付き合うだろう。

 

その代わりと言ってはなんだが、iPhone7Plusを少しでもリッチにするために、iOS11にアップグレードした。

前々から今回のOSのアップグレードは良いものになりそうと噂があったからけっこう楽しみだった。

 

そして、アップグレードができるようになってすぐにiOS11をダウンロード。

 

今まで特に困ってはなかったんだけど、アップグレードしたらなんだか見やすいし、使い勝手もすごく良くなったと個人的には感じている。

(人によっては違うかもね)

 

こんな風に、外見(iPhone)を新しくしなくても、中身(OS)をアップグレードすれば使い勝手は良くなる。

 

これって実は人も同じで、身体の見た目を大きく変えなくても、使い方を変えるだけで身体はすごい変わる。

 

人は年老いていく生き物だから、どんどん外見の身体は衰えやすい。

iPhoneも昔のだと操作性が遅かったりするよね。

だから、人の身体の使い方も、年をとればとるほどどんどんアップグレードしていく必要がある。

 

そのために、アップグレードの新しい視点を得るために大阪に行くわけだ。

 

僕がアップグレードできれば、僕がみんなに届ける内容もアップグレードできるから、必然とみんなの身体もアップグレードさせることができる。

 

時代に合わせた身体にアップグレードしたい人。

ぜひBodyline Schoolに来てみてね。

外見が変わらなくても中身が変わると全然違うことを、iPhoneじゃなくて自分の身体で感じれるからきっと驚くよ。

Bodyline Schoolもアップグレードしちゃうから、さらに楽しくなっちゃうよ。

 

 

 

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『働く』は人生を豊かにする。

『働く』を支える身体づくりを届ける。

 

 

あなたの2時間を僕にください

 

この地球上で、生きている人全員が等しく与えられているものが2つあると思っている。

 

それは、『時間』と『重力』だ。

 

『時間』も『重力』も、その量(時間なら寿命、重力なら体重)は人それぞれだけど、それを与えられていない人はいない。

 

もちろん、使い方も人それぞれで、使い方次第ではその質(価値)も大きく変わってくる。

 

つまり、量も違えば質も違い、しかしそこに相関性(関係性)はなく、完全に個人に使用権限を委ねられた全人類共通の神様からのプレゼントだ。

 

『時間』と『重力』の価値に気付いてて、それを有効活用できている人はこのまま中身をすっ飛ばして最後の文だけ読んでください。

 

「時間と重力?ナニソレ?」な人はこのまま読み進めてほしい。

 

長くなったらごめんなさい。

 

 

さて、まずは『時間』だが、これは自覚があるかどうかだが、過ぎたものは戻らない不可逆性のものであり、なおかつ無限にあるものではなく有限のものだ。

 

その自覚がない人は、残念ながら「時間の価値に気付いていない人」だ。

1日は24時間。

1年は365日、8,760時間。

労働年数は約50年、438,000時間。

一生は約80年、700,800時間。

 

当たり前のように何気なく過ごしているけど、刻々とタイムリミットに近づいている。

RPGのゲームのようにプレイ時間がどんどん増えるならまだしも、人生のプレイ時間はどんどん減らされている。

 

例えば明日でプレイ時間がなくなると分かれば、きっとやりたいことやるべきことを必死にやるよね。

 

本来はそれくらいの想いで、やりたいことやるべきことを毎日1分1秒無駄なく過ごせることが一番理想。

 

だから、

「あ〜、仕事疲れた。」

「腰痛いし何もできん。」

「やりたいこといっぱいあるのに身体の不調でできない。」

「もう長い間通ってるのにまだ良くならないけど、良くなるために受診しに行かなきゃ。」

なんてのは、どれだけもったいないことなんだろう。

 

もしこんなこと感じている人がいれば、身体が整えば『時間』を価値に見合う使い方ができて、気分も良くなって、楽しくて、、、、って一石何鳥にもなると思う。

 

『時間』の価値に見合う使い方は身体が関係しているのだ。

 

 

そして『重力』だが、これも地球上に存在する限り嫌でも与えられているものだ。

「重力とか言葉は知ってるけど気付くもんなの?」

って思った人もきっといる。

 

でも残念ながら『重力』はとても大切で気付いてほしいやつだ。

 

重力は、地球に引っ張られる引力(専門家ではないので詳しい人にちゃんと聞いてね)であり、人だけでなく全ての物に存在している。

 

人間って筋肉とか骨とかだけじゃなくて、内臓とか皮膚とか、極端にいえば細胞ひとつひとつが一塊になって存在していて、その中身のひとつひとつに『重力』ってやつがかかっている。

 

特に筋肉で言えば、「筋紡錘」っていうセンサーがあって、これが『重力』を感じ取ったりしている。

「重力とか感じ取れない」という人は、筋肉をガチガチに固まってしまっていることが多い。

 ガチガチに固まっているからセンサーの筋紡錘も働かなくて、その筋肉にどれだけの負担がかかっているかという微調整もできず、気付いたら痛めちゃってる。

 

要するに、自分の身体を感じれなくなるのだ。

 

例えば、手で紙の重さを感じてみろと言われたら、ほぼ全ての人がなるべく手の力を抜いてリラックスして感じるよね。

力が入ってたら微妙な重さとか変化に気付かないことを無意識にわかってるのに、身体はそうなってないなんておかしいよね。

 

『重力』を感じれない人は筋肉がガチガチになってる人、『重力』というか身体の重さが重すぎる人は必要な筋肉が使えてない人。

 

どちらの人も、身体を整えれば自然と適度な重さ、つまり『重力』を感じれる楽な身体になれる。

 

 

そろそろまとめなきゃいけないが、結局は神様から与えられたプレゼントの『時間』と『重力』を価値に見合った使い方をするには身体を整えないといけないってこと。

 

そして、Bodyline Schoolではそれができてしまうってこと。

一回2時間の新感覚ボディワークだ。

 

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神様から与えられた有限のとっても大切な『時間』と承知の上で言います。

大切なあなたの2時間を僕にください。

 

その2時間をくれた人には、神様からではないけど、僕から些細ながら『時間』と『重力』の価値に見合った使い方をするための身体をプレゼントします。

 

 

ちなみに、Bodyline Schoolは10月からリニューアルする。

内容もブラッシュアップして、その分価格もあがる。

今までの1,000円は破格だ。

今後は価格が上がるだけではなく、いろんなサービスもできるから、乞うご期待。 

働く人のためのストレッチBOOK作りました

以前から話しているように、『働く』を支えるカラダづくりを届けるのが僕の役目。

と自分で決めている。

 

『働く』は『人が動く』ことから、僕にとっての『働く』とは、 収入の有無に関わらず生きて行うことすべてを指す人生そのものを意味する。

 

まぁ要は広義の『働く』をそう定義して、狭義で言えばみなさんがイメージする収入を得る労働としての働くだ。

 

もちろん、人生と位置付けた広義の『働く』をてっぺんに置いて考えているんだけど、狭義の働くは現代社会では人生のほとんどの時間を占めている。

 

例えば22歳の大卒で就職して60歳で定年の場合、80歳の寿命とすると、だいたい半分の40年くらい働いてるわけだ。

 

つまり、人生をより良くしたいと思った時に、人生の半分の時間を占める労働としての働く時間に手を加えないわけにはいかない。

 

インターネットの普及などで多彩な働き方が出てきている現代社会において、腰痛や肩こりを良くするだけでは様々な形の働くを支えるのは難しくなってくる。

 

僕が届ける『働く』を支えるカラダづくりは、腰痛や肩こりみたいな身体面の改善はもちろん、さらにプラスして〈冷静かつ俯瞰した判断力〉、〈情熱を持って行動する力〉、〈強い意志と決断力〉が備わるカラダづくりだ。

 

そんなカラダづくりを社内で始めていて、僕が直接届けられればいいが、なかなか時間が合わなかったり、もっとみんなが自分のタイミングで簡単にやれるようになってもらいたいと思い、ストレッチBOOKを自分で作ることにした。

 

「ワークボディストレッチBOOK」

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我ながらネーミングセンスが冴えなかったが、兎にも角にもこれを社内に配布して、みんなが働いてる隙間時間にできるようになればいいな、なんて思っている。

 

希望があれば個人への配布も受け付けていて、今後このストレッチBOOKの使い方はもう少し練る予定だ。

 

とりあえず、序章だけ公開してみるので、興味ある人は見てみてください。

 

続きの中身はまた今度機会があれば公開しようと思う。

 

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授業参観ならぬ、職場参観を通したカラダづくり

 

夏休みも終わり、ほとんどの学生は学校が始まって、久しぶりに会えた友達と話したりできて楽しんでいる子もいれば、宿題をやっていなくて青ざめている子もいたりと様々だろう。

 

僕自身、小学生となれば15〜20年前にもなる遠い過去だからあんまり覚えてはいないんだけど、年に何回か授業参観とかいうのがあった。

 

授業参観はきっと今もあるんだろうけど、まぁその名の通り親が授業を見に来る定番の行事だ。

 

僕はどちらかというと照れ臭さとかなんとかがあって、親が授業を見に来てもあまり発言したりしないタイプの子だったけど、ここぞとばかりにグイグイいっちゃうタイプの子もいる。

子を持つ親の立場になって思うことは、少しくらい発言しようとしても良かったんだぞと昔の自分に囁きたいということだな。

 

 

余談はこれくらいにしといて、何が言いたいのかというと、子どもの働く場(学校)で働く姿(授業を受ける姿)を親が見る行事があるのであれば、親の働く場(職場)で働く姿(職場での姿)を見る機会があってもいいんじゃないかと、最近になって思ったということである。

 

そう思って、授業参観ならぬ、職場参観についてグーグル先生に聞いてみると、まぁ自分が知らなかっただけで、世の中には実際にやっているところは結構あった。

 

子どもにとって一番身近で最初に出会う収入を得て働いている人は親であり、その親が働いている姿って、これからの未来を担う子どもにとってはけっこう大きな転機にもなると思う。

僕自身、まだ1歳になるかどうかの子どもがいて、別に同じ職業に就いてほしいなんて微塵も思ってはいない(興味を持つなら就いてもいいけど…)けど、働いている姿は見てほしいなーなんて思ったりもする。

それを見てどう思うのかは子ども次第なんだけど、いつも朝早く出かけて夜は遅くて、休日も出張とかでいなかったりして、そんな時一体何をしているのかって一度は見てみたいし、そこからきっと子どもなりに何かを得るんじゃないかな。

 

だから、僕としては職場参観はどんどんしちゃえばいいと思うんだけど、きっと授業参観で親に来てもらうと恥ずかしかったり嫌だったりするのと同じで、子どもに働いている姿を見られて困る親もいるはずだ。

 

「いつも上司に怒鳴られている…」

「家では偉そうにしているけど、職場では同期とも部下ともコミュニケーションが取れていない…」

「こんな姿見られたら子どもになんて思われるか…」

 

自分の働く姿に自信がなかったりすると、職場参観があってもきっと子どもを連れて来たりはしない。

それなら、子どもにも自信を持って見せれるくらい自分の働くに胸を張れるようになったらいい。

そのツールになるのが、僕はカラダだと思っている。

 

僕にとって『働く』というのは収入の有無は関係なく、人生の全てが『人が動く』ことで成り立っているから『働く=人生』であり、大もとになる人の構造がカラダだから、働くを支えるカラダづくりによって、きっと今の働くよりももっともっと前向きになれて自信だって持てるようになる。

 

今、自分の会社で働くを支えるカラダづくりを実践していて、そこには子どもも同伴OKにしている。

最初は、子供がいる人も参加しやすいようにっていう軽い気持ちだったんだけど、子どもからしたら

・親が働く職場を見に行ける

・親が他の社員さんとどんな関係なのか見れる

・親とカラダを通してコミュニケーションが取れる

っていう感じで良い面がたくさんあるんだなって気付いた。

 

もちろん、子どももカラダづくりに参加するんだから、子ども自身の運動機能も上がるし、授業とかの集中力だってあげることもできる。

(ちなみに、僕の仲間、、、というには恐れ多いんだが、同じ志を持った人で、山崎さんという人は、子どものカラダづくりで全国的にも活躍し始めていて、その反応はとても好評だそうだ。)

lineblog.me

 

 

これって、単に職場で働く人の腰痛をなくしましょうとかでは年齢や環境の違いとかで同時に展開するのがなかなか難しかったりするのかもしれないけど、僕が今まで学んできた体軸理論と『働く=人が動く=人生の全てのこと』と定義づけしていることだからこそできることだ。

 

職場参観の対象を子どもとしたけど、別に子どもに限る必要もなく、旦那さんであったり奥さんであったり自分の両親であったり、自分の働く姿に興味を持ってくれる人や働く姿を見せたい人なら誰でもいいと思う。

 

この職場参観が良いのか悪いのかは個人の捉え方次第だけど、僕は絶対に良いものになると思っている。

 

まずは職場で働く方に働くを支えるカラダづくりを通してより楽しく働けるようになってもらって、そこから自分の子どもとか他の家族とかを職場に連れてきて、ここが働いているところだぞ!この人たちが一緒に働いている仲間だぞ!って紹介しながら一緒にカラダづくりを通して家族愛を深めて、そんでもって実際に働いている姿も見てもらって、

「これが親の働いているところか」

「毎日こういう感じで働いているんだ」

「こういう職業楽しそうだな」

「自分ならもっとこんな感じで働きたいな」

っていうのを子どもの時から感じてもらえたら、色々チャレンジする人生のきっかけにもなるはず。

 

と今頭の中で考えていたことを乱雑にではあるが書いてみた。

 

 

そういうのに興味あったり面白そうとか思った人がいたら、勝手にあなたも同志ということにしちゃいます。

 

 

 

 

 

『働く』を支えるカラダづくり

 

7月から今いる会社で『働く』を支えるカラダづくりを社員さんに届けている。

福利厚生の一種という感じで、興味のある人は参加してもらうようなものなんだが、事前アンケートでほぼ全員が参加したいと答えてくれたことはとても喜ばしいことだ。

 

勤務体系上、勤務終了後に時間を設けているため、家庭の都合などで参加したいのに参加できない人もいて、そこはなんとかうまくせにゃならんと思ってはいる。

 

そのなんとかうまくしようと思って取り入れたのが、子どもの面倒を見なきゃいけなくて来れないのなら「子ども連れてきていいよ!子どもと一緒にやれば、自分も子どももなおさら良いぞ!」というスタンスにしたこと。

これはなかなか良さげな反応で、働くカラダづくりの場に子どもがいることが面白そうな感じになりそうだからこれはまた別で話そう。

 

あとは働いてる隙間時間に自分でできるセルフストレッチBOOKなるものを作ったから、それを各事業所において普段は自分で、月1〜2はみんなでカラダづくりやろう、というのが今の流れになる。

 

まぁとにかく参加してくれた方にはまずは働くカラダのための土台で動きやすいカラダを伝えるのだが、わかってはいるけどその反応も良いわけだ。

 

動きやすいカラダは、石川県金沢市福井県福井市敦賀市越前市で開催しているBodyline Schoolでもおなじみで、ちょっとしたことなんだけど誰も教えてくれないカラダの使い方を学ぶ場だ。


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つい先日の働くカラダづくりでは、自分のカラダが変わると触られている相手もすごい楽だということを社員さんに気づいてもらえた。

今の会社は医療職が多くて利用者さんに触れたり介助したりすることがほとんどで、相手がいるときは自分のカラダ次第で相手が感じる感覚も違う。

 

医療職は自分は後回しで人のために尽くすって感覚が強くて、だからこそ相手が楽になるならこれは大切だって思うみたい。

 

他の職種でも、総務さんやデザイナーさんとかもいるし、その人たちももっと楽しく働けるカラダを提供したい。

 

きっかけはなんであれ、僕は働くっていうのは収入に関わらず人が動くことで人生そのでもあると思ってたらするから、それを支えるカラダづくりに興味を持ってくれた人が増えたのは良かったと思うし、本気でそれを支えられるように僕自身もしっかりと取り組もうと断固たる決意をしたわけです。